バイク・クルマ

2016年8月31日 (水)

正気ではない。

まあまあ、三菱自動車がまたやらかしたとか。
「スンマセン、測り直します」って言って、その測り直し方がおかしかったってんだから、重症どころか御臨終でしょう。実際、御臨終と相成ったんですが。

スズキの「不正」は、手間暇を惜しんだだけだと見えますが、三菱は手間暇を惜しまず、「いいデータ」を取っていたのですから、ひどいものです。
今回バレた分でも、試行3回の平均値を採用する数値を、何と試行70回くらいの上位3点の平均値にしちまったというのは、データの捏造と決めつけてもいいです。70回の上位3点、というのは、統計学的には、少なくとも上位2点は異常値として排除・棄却されて然るべきであり、悪意満点です。悪意がなかったとしたら、技術者或いはモノづくり企業として無知・非常識の極みでしょう。

まずかったのは軽だけで、登録車(普通車)は問題無い、許容誤差の範囲内だ、個体差だ、と強弁してたのも、これで終いです。だいたい、個体差は大きいけど許容誤差ギリギリですというのは、品質管理はユルいです、と自ら公言してるようなもので、恥知らずと言わざるを得ない。

それから、事ここに至っては、車種の如何に関わらず、補償等なされるべきです。他メーカーの車に即刻乗り換えたいと思っても、この状況では下取り価格がいよいよ下落するでしょうから、オーナーの責に帰せざる=三菱の責に帰すべき、余計な出費を強いられる訳です。

モノづくりに長けてる民族だの何だの、自慰的な虚構ですね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年3月 5日 (土)

外ヅラだけ。

国内メーカー4社中3社の「クリーン」ディーゼルが、実はクリーンではなかった、とか。
私は内燃機関の専門家ではありませんが、「クリーン」ディーゼルには、相当のbreakthroughが必要で、そんなに簡単にいくものかな?と思っていました。ディーゼルの基本的な原理からして、ガソリン・レシプロエンジンのリーンバーンのようには、なかなかいかない筈なのです。だから、フォルクスワーゲン問題が発覚した時も、あんまり驚きませんでした。
日本ではたまたま「違法」ではなく、また、反則ソフトで誤魔化す必要もなかったというだけの事です。
やってる事は、フォルクスワーゲンと変わらん。走っている最中に、人々が考えている(人々に思わせている)より多くのNOxその他を吐き出している、という点ではね。

外ヅラだけ整えればいいという。ある種の象徴でしょう、今の日本の。

マツダの技術力はさすがだし、現代企業の倫理はこうあって欲しいという願望にも合致しています。技術が、企業に、そして社会に対して、正当に奉仕している一つの例でしょう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年12月31日 (水)

今年最大の買い物; さよならEJ20、こんにちはFB20

少し前になりますが、車を買い替えました。13年ぶりになりますかな。

以下、解る人にしか解らない書き方をしますが。

これまで乗っていたのはEJ20のGG9。スポーツエンジンと言われるだけに、低速トルクが薄いは、燃費が悪いは、ATは4速だわ。大食らいで我が儘放題の悪妻。

でも、それはそれで、愛着というものも湧くのですけど。

さて、新しい車選び。やっぱり、車は4輪駆動でなければいけない。もう、これだけで選択肢は一気に限定されますね。んで、NAなら2リッタークラス、過給器付きであればそれに相当するパワーとトルク。自分だけが運転するならMTでも良いのだけれど、連れも運転するのでやっぱAT。

あららん。そうなると、GG9の2代後になる、FB20のGP7か、登場したばかりのFB16"DIT"しかありませんな。
いやー、少し迷いましたよ。試乗もしました。FB16"DIT"の高トルクは魅力的でしたね。ただ、満足出来る装備を求めると、かなりの予算が必要になりますので。カタログなどを細かく読み込んでいくと、ホイールベースはどちらもほとんど変わらないのですね。

という訳で、FB20のGP7に決定。

次。せっかく、GP7を選ぶなら「ぶつからない?クルマ」がいいよねと。FB16"DIT"を回避して、予算には余裕があるものだから、一番上のグレードを選択することに。カーナビはポータブルで足りると考えていたので付けなかったのですが、リヤビューカメラ(ナビを付けなくてもOKなのがgood)やら電動コーナーポールやらを付けまくって。

成約から待つこと1ヶ月ちょい。納車は8月末でした。

いやー、CVTに乗るのは久しぶりだな。トルコンのCVTは初めてだし。最初のうちは、セッティングに慣れることが出来ませんでした。出足の良さをアピールしたいからか、30km/hくらいまではフワーッと回転が上がって、その後落ち着くのですが、EJ20に慣れていると、ぐっと踏み込んでしまうのですね。何しろ、トルクの厚みはEJ20の比ではないのですよ。もう、全く別物!燃費も確実に3km/lは向上してます。レギュラーガソリン仕様なのも嬉しいなぁ(EJ20はハイオク仕様)。

素直な操縦性と優れた安定性は触れ込みどおり。明るい(もちHID)ヘッドライトは照射角度が広いし、ドアミラーは大きくて後方視界も十二分。まんぞくまんぞく。

ちなみに、先月のビッグマイナーチェンジで、CVTやステアリングのセッティングが変わったりしたようですから、もう少し自然な加速感や、操縦性のキレが向上しているでしょうけど、まあ、買い物は買いたい時が買い時ですし、GG9の車検切れも迫っていたので。

4ヶ月乗りましたが、既に4,600km程走っています。滋賀県に2回、長野県の開田高原に1回、走りに行ったんですね。こんな長距離ドライブをすることになるとは思いませんでしたが、ツーリングにも十分耐えられるだけの力量を持っている車です。

良い買い物をしました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年8月26日 (日)

狂四郎、JAFのお世話になったのは2回目。

今日は、溜まった仕事を片付けるべく、バイクで休日出勤と洒落込んでみました。幸い、仕事の方は左程の手間もなく、机上が少しはスッキリしました。

さて、今日やるべき仕事は済ませたけれど、まだ15時、たまには親に顔見世しておこう、父のPCでDVDを視聴できるようにアプリをインストールしよう、と実家に寄りました。
「晩御飯、食べていきな」と母の声。特別な御馳走が用意される訳でもないけど、いつもは一切摂らない温野菜と、秋刀魚の味醂干し、私だけのために牛焼き肉(父は牛肉嫌い)。

自宅へ帰る途中でCDショップに寄り道。そしたら、あのビーチ・ボーイズ(というかブライアン=ウィルソン)の未発表傑作アルバム"Smile"があったので、迷わず購入。

店を出て、バイクのイグニッションをONにして、セルを回した途端「カチッ」という音を最後に、一切の反応をしなくなりました。フューズが切れたのでは?と思い、フューズ・ボックスを点検するが、いずれも破断していない。
さぁ、困った。20時を過ぎていたので(赤男爵は対応不能)、JAFにTel.。「申し上げにくいんですが、1時間ほどお待ちいただけますか?」背に腹は代えられない。まあ、チンタラうろついていれば、1時間なんてすぐです。

で、サービスマンの見立ては、バッテリーの+端子の接続緩み。ドライバー1本で解決できる整備不良で、赤面赤面。「緩み」と云っても、ボルトを1/4回転締めただけ。
ま、いっか。治ったんだから。

JAFのお世話になるのは、これが2回目。
1回目は数年前、YAMAHA R1-Zに乗っていた頃(2ストに乗れるのは今のうちだ、と入手した)、燃料コックを「RES」にしたまま走ってしまい、中央高速の小淵沢でガス欠。とにかくJAFにロードサービスを要請したら、「二輪車は対象外ですが、(高速道路上の)危険除去ということで来ました」(当時、JAFは二輪車のロードサービスは行っていなかった。)
ガソリン10リッター補給で20K円。高くつきました…

今は、二輪車もJAFロードサービスの対象になってますね。くわばらくわばら。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年8月25日 (土)

DATSUN 51x

もー、年寄りの話題ばっかになってきたなー…

「DATSUN 510」という名詞に反応する方は、年寄り又は年寄りではないけど年寄りのメンタリティをお持ちの方と、理論仮設をしておきましょう。

正解は、3代目のニッサン・ブルーバード、です。信号待ちで止まっているところを、運良く撮ることができました。

Img_0169_01

これは、ノッチバックの1600SSSクーペですね。(そう描いてある。)

3代目ブルーバードは、Aピラーのとこにある三角窓を廃したり、適度なウェッジシェイプを採用したり、その後の日本製セダンの範型になった名車、ということになっています。

事実、この写真を見ても、十分アクチュアルなデザインのクルマですよ。最上位グレードだった筈ですから、タイヤも結構トレッドがありますし。

ブルーバードは、どういう訳か、3桁の型番の1桁目が奇数のものがヒットした、という歴史があります。

初代(31x)、3代(51x)、バイオレット(71x)…と、いう感じですか。

2代目は、フランス的な、テールが下がり気味に見えるデザインが禍になって、あまり売れなかったようですが、小川国夫先生は確か、41xブルーバードを長く愛用していたらしい。
それから、「DATSUN」という固有名詞、日本では「ダットサン」ですが、欧米ですと「ダッツン」と読むらしい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年10月10日 (月)

TRX850検査入院

また、3ヶ月以上も更新ブランクをつくってしまいました。

忙しさにかまけていた上に、台風が襲来してきたりして、バイクの車検を切らしてしまいました。てなわけで、バイク屋(赤男爵)に連絡して、車両引取りとあいなったわけでございます。

この2年間、色々なことがあって、走行距離は1,500km程。何も悪い処はないのですが、強いて挙げれば、バッテリーがヘタっているかも知れないことですかね。店員の見立てでは、オール込みで6万円くらいではないかと。

正直なところを云えば、買い替えも考えていました。排気量の割りにコンパクトなTRXではありますが、チビの私にはシート高がツラいものがあり、CB400SFあたりに乗り換えてしまおうかとも考えました。

でも、まあ先立つものが無いのと、大排気量2気筒の味も惜しいので、車検に出した次第です。オドメーターはまだ2万km足らず。まだまだ、若いモンには負けていられんぞなもし。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年7月 3日 (日)

喜べ、シュンペーター。

今や、クルマの主流はハイブリッドと思われましたが、エコカー補助金が終わって、その流れも多少は鈍っているようにも思います。

2年ほど前になりますが、マツダの社長が
「ハイブリッド車が売れているといっても全ガソリン車の2%、自分たちは残り98%のための環境技術で貢献する」
という、ユニークな見識に立った面白い趣旨の発言をしていて、その具体化第一弾が自動アイドリングストップ/リスタート(商標:i-stop)であることを御紹介しました
既にNHKのニュースにも取り上げられたので皆さん御存知かと思いますが、マツダの新型デミオに搭載される1.3リッターエンジンは燃費30km/lを標榜しています。私は、おっ、これが第二弾か、と思い、ワクワクしながらマツダのwebサイトを見に行きました。

クルマ好きの方ならすぐに吃驚する筈ですが、圧縮比14.0:1というのはレーシングエンジン或いはそれを超える代物です。日本の量産四輪車で初めて圧縮比10:1を達成したのは、ホンダ・シティ(初代)だったと記憶しています。また、量産二輪車エンジンで最高の圧縮比を誇るのが確か、カワサキの250cc水冷直2でこいつが13.0:1です(私が初めて買ったバイクがこれでした)。

高圧縮比は、ノッキングの多発その他諸々の困難と隣り合わせですが、例によって緻密な制御で克服しているのでしょう。これにi-stopをプラスして、あまり当てにならない10・15モードとは云え、ハイブリッド車並み・軽自動車並みの燃費を達成したのは、賞賛されて然るべきです。

喋々と述べるのは避けますが、今回一気に発表された技術革新はガソリンエンジンに留まらず、シャシー、ディーゼルエンジン、ギアボックス(MTも!感涙!)等に及んでいます。技術的に興味深いのは、ディーゼルエンジンの方は、逆に圧縮比を下げることでNOx低減等を図っていることですね。

もし、シュンペーターが現代に甦ったら、マツダの技術陣・経営陣に拍手を贈るでしょう。
私も、貯金のモチベーションが上がってくるような気がします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年9月 7日 (月)

愛車(単コロ)、車検から御帰還。

車検に出していた愛車が帰ってきました。費用はしめて\76,010。貯金を取り崩しました(激痛)。交換したものは、前フェンダー・燃料コックassy.・ブレーキフルード・オイルといったところ。飛び石か何かで、盛り上がった傷の入ったフロントフォーク・インナーチューブも研磨してもらって、とりあえずオイルシールを傷める心配も無くなりました。

引き取りに行った際、「エアクリーナーは交換が必要です」と言われて、ちょっとのけぞってしまいました。交換が必要なら、連絡してくれれればいいのに。ダウンドラフトキャブレターなので多分、エアクリーナーの交換はタンクを外さなければならず、自宅(集合住宅)での交換は無理で、作業も依頼することになるでしょう。まあ、見積書どおりに作業することを優先したということでしょうか、赤男爵。

前回の車検から1,000kmくらいしか乗ってないのですね。自分でも吃驚してしまいました。4月に転勤するまでの3年間、特に2~3年目はバイクで遠出する時間も殆ど無く、よくまあ、バッテリーがあがらなかったものだと思いました。

これも始動性が良いおかげですが、さすがにバッテリーもヘタっている上、ジェネレーターの出力が落ちている様子とのことで、初度登録から13年も経過すると、あちこち不具合が出るのは仕方ないです。

また、追加投資が必要な気配ですねぇ。sigh.

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2009年8月23日 (日)

狂四郎、久々にバイクを洗う。

長い長い梅雨が明けて、天気も安定してきたので、久々にバイクに乗ろう、その前に洗車してあげよう、と思い、準備を整えました。

その1、バイクカバーがあちこち破れたり裂けたりしていたので、買い替えました。その2、真っ黒に焼けたステンレスの排気管を磨くための、強酸性のクリームを買いました。その3、以前、フロントフォークのインナーチューブの錆で、オイルシールを傷めて高価い代償を払ったので、錆止め剤を買いました。

集合住宅住まいで、水道の水でジャバジャバ洗えないので、バケツの水に風呂用洗剤を少し混ぜて、雑巾で拭き上げていきます。

ん?え?あっ!!フロントカウルの右のフラッシャーがカウルにめり込んでいました。多分、6月頃にバイク置き場で倒れた(倒された?)ときに、やっちゃったんでしょう(その時はカバーを外さずに起こして、そのままにしてしまったのです)。幸い、カウルにはヒビが入っているだけだったので、フラッシャーを無理矢理引っ張り出して、元通りに固定できました。

あっ!!また!フロントフェンダーの、右フロントフォークに取り付けられている部分が割れてました。完全に割れていて、左側だけで固定されている状態なので、高速道路を走っていてすっ飛んだりしたら、大変です。とりあえず、ガムテープで応急処置。もうすぐ車検だから(これも頭とお財布が痛い)、その時に交換しよう。

さて、お待ちかねの排気管磨きです。しかし、ほとんど効果がありません。もう、完全な酸化皮膜になってしまっているのでしょう。この作業は放棄。

最後にフロントフォークに錆止め剤を。と、よく見るとインナーチューブのかなり上の方ですが、傷、それも盛り上がった傷が入っています。普通に走る分には大丈夫と思いましたが、うっかり減速せずに段差に突っ込んだりしたら、また高価い代償を払うことになります。これも車検のときに治してもらおうか…

こまめな洗車がメンテの第一歩、と云われますが、今回はこの格言を文字どおり痛感しました。

4年前に中古で買って、走行距離は19,000kmくらいですが、初度登録が平成8年という古強者です。でも、大型二輪免許を取る前から乗ってみたいと思っていたバイクなので、当分はこれで頑張るつもりです。幸いエンジンと脚回りは元気で、3ヵ月ぶりにエンジンをかけるのでも、一発始動ですから。

だいたい、買い替えようにも、先立つものが…

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年6月28日 (日)

残り98%のための環境技術

今月上旬の中日新聞だと思いますが、マツダの社長が「(ハイブリッド車の技術が)無いものは仕方が無い。ハイブリッド車が売れているといっても全ガソリン車の2%、自分たちは残り98%のための環境技術で貢献する」という趣旨のことを話してました。

なかなか面白い見識だと思い、興味深く読みましたが、何分テレビをあまり見ないので「残り98%のための環境技術」が実際に何であるかは知らずにいました。

で、先日、今クルマを買い換えるなら、いくらくらいの予算が必要かなぁ…とマツダのwebサイトを見てビックリ!新型アクセラに自動アイドリングストップ/リスタート搭載。これかぁ…と社長のコメントを思い出し、なるほどと思った次第。革命的ではないかも知れないけど、着実な革新と云えます。

1980年代以降の日本車は、電子デバイスの活用で進化してきたと誰かが言ってましたが、ハイブリッド車にせよ、自動アイドリングストップにせよ、緻密な電子制御無しには実現困難な技術でしょう。

私は天邪鬼なので、車を買うときの選択肢はスバルとマツダでして、今乗っているのはスバル。CVTが搭載されたら、次はインプレッサにしてやろうと思っているのですが、新型アクセラの1.5リッターにはCVTも搭載との由。

CVTの開祖であるスバルですが、このほど、やっとのことで新型レガシィにCVTが載ったばかりです。私見では、左右対称縦置き水平対向のレイアウトが、CVT向きではないのだろうと睨んでいます。

アクセラとインプレッサは、排気量、グレード構成、値段、ターゲット等々が重なり、欧州でも直接激突する車種だと思うので、スバルがどんな反撃をするのか見ものですが、マツダにここまでやられては、苦しいですかね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧