Pコートを着られない狂四郎
先日、某通販サイトをうろついていたら、ショットSchottのPコート(Pジャケット740N)を見つけました。約31K円。買い得。ウールメルトン地にキルティングの裏地。こいつは暖かそうだ。まだ、冬期一時金が残っているな…
Pジャケットの選び方はズバリ、丈ではなく胸囲・胴囲が基準です。もちろん、狂四郎のようなメタボでは、胴囲基準だと丈(特に裄丈)が長過ぎなので、以前持っていたグローヴァーオールのリーファーコートを思い出しつつ、USA仕様ならSで良いだろうと、注文してみました。
袖を通すと…まず、メルトン生地のゴツさに圧倒されます。そしてそして、何より、ボタンを掛けることができません。漸く、Pジャケットはタイトな造作だということを思い出しました。
参ったな。
サイズ表を見ても、MやLでも身幅は余り大きく作られていませんし、裄丈も必要以上に長くなってしまいます。きっと、メタボ狂四郎が着るべき服ではない、ということでしょうか。
どうも、ミリタリー系のアイテムが似合わない、というのが狂四郎であるようです(M-65も同様でしたね)。
少し言い訳をすると、私の場合、Sでは小さ過ぎ、M/Lでは大き過ぎ、という事情がありまして、試着は必須です。駄目だ、こりゃ(by いかりや長介)と悟り、即刻返品発送しました。
あ~あ、狂四郎、通販向きではありませんな。
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