ニュース

2017年5月20日 (土)

ピースは揃った。

一強体制≒翼賛政治。
一億総活躍社会≒国家総動員体制。
テロ等準備罪≒治安維持法。
安保法制=攻守同盟。
「改正」後の教育基本法≒教育勅語。

実質的に準備完了。
気付く人は気付いてた。

例えば、小林多喜二や山本宣治。

明日は、どっちだ、ではなく、明日はこっちだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年2月21日 (火)

大きなお世話

「プレミアムフライデー」とやらで浮かれる世間のごくごく一部。
んなこたぁいいから、有給休暇をさらっと取れる職場ひいては世の中にしてくれい。週末に旅行へ出かけたければ、金曜午後は自分で有給休暇取りますから。
物価上がって給料増えずに仕事も減らず。半強制的に早退させてくれるなら、無駄遣いせず、疲労回復、早く帰宅して早寝しますから。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年12月17日 (土)

針小棒大、羊頭狗肉

…という言葉が相応しい。
元々、二つで話がついたところを、四つ全部にハードルを上げて破談にしたのはどっちだったかな(恫喝してそういうふうに仕向けたのは誰だったかな)。
鞭を振るわれて、飴をもらって、それで相手を信頼してくれる人はいるかな。
2回も遅刻してきた相手に、ウラ○ミール!とか馴れ馴れしく呼びかける馬鹿はいるかな。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年8月31日 (水)

正気ではない。

まあまあ、三菱自動車がまたやらかしたとか。
「スンマセン、測り直します」って言って、その測り直し方がおかしかったってんだから、重症どころか御臨終でしょう。実際、御臨終と相成ったんですが。

スズキの「不正」は、手間暇を惜しんだだけだと見えますが、三菱は手間暇を惜しまず、「いいデータ」を取っていたのですから、ひどいものです。
今回バレた分でも、試行3回の平均値を採用する数値を、何と試行70回くらいの上位3点の平均値にしちまったというのは、データの捏造と決めつけてもいいです。70回の上位3点、というのは、統計学的には、少なくとも上位2点は異常値として排除・棄却されて然るべきであり、悪意満点です。悪意がなかったとしたら、技術者或いはモノづくり企業として無知・非常識の極みでしょう。

まずかったのは軽だけで、登録車(普通車)は問題無い、許容誤差の範囲内だ、個体差だ、と強弁してたのも、これで終いです。だいたい、個体差は大きいけど許容誤差ギリギリですというのは、品質管理はユルいです、と自ら公言してるようなもので、恥知らずと言わざるを得ない。

それから、事ここに至っては、車種の如何に関わらず、補償等なされるべきです。他メーカーの車に即刻乗り換えたいと思っても、この状況では下取り価格がいよいよ下落するでしょうから、オーナーの責に帰せざる=三菱の責に帰すべき、余計な出費を強いられる訳です。

モノづくりに長けてる民族だの何だの、自慰的な虚構ですね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年7月19日 (火)

こういうのを下種という。

今宵(7月19日)のNHKニュース7。
国主導ドーピング(隠し)により、ロシア全選手団のリオデジャネイロ五輪参加が認められなくなるかも知れないというニュース。

それ自体は普通のニュースですが、その後に驚きました。
メダル獲得争いに影響を与える、まではいいとして、日本の獲得メダルが増えるかも知れない云々。

事実かも知れないけど、他人の不幸を喜ぶ、下種の発想と言わざるを得ません。

五輪が、いわゆる国威発揚の場に成り下がっているのは実態ではありますが、いくらなんでも、なんだかなぁ、と思ってしまいました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年4月16日 (土)

これもまたくるべきもの

平成28年(2016年)熊本地震。
亡くなった方々の御冥福を祈りますとともに、被害地域にお住いの方々の道行きに少しでも光明がありますように。

木曜の夜、最初の地震が起こった時、TVのニュースを視て、中央構造線の西端だ!と思った人は多かったようで。そして、土曜の未明の「本震」、震源域も震度分布も東北方向へシフト、というより拡大しつつあるのを見ると、ああ、やっぱりと思う人も増えたでしょう。
私は、地震や地質や断層の専門家ではありませんが、そもそも「専門家」の間でも見方が分かれる事象が多くて、所詮、人間の浅知恵でわかる事は知れてるな、と思います。
だいたい「活断層」の定義も一定ではないし、断層はあくまで地表に表れている痕跡に過ぎません。中央構造線=中央構造線断層帯ではありませんが、根尾谷断層なんかを見ると、中央構造線近辺なら、昨日の畑が今日の断層、と思っておくのが賢い暮らし方だろうなぁ。
東海・東南海・南海だけではないよなぁdespair

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年1月14日 (土)

『破獄』

広島刑務所で発生した逃走事故のニュースを視たとき、ほぼ反射的に思い出したのが、吉村昭の『破獄』でした。

中身は、昭和の脱獄王と呼ばれた「佐久間清太郎」(仮名)が、脱獄を繰り返し、老い、更生し、そして死んでゆくプロセスを、戦前-戦中-戦後-高度成長期の世相と対比させつつ、吉村さんならではの筆致で描いたものです。私にとって、吉村さんの著作は全てオススメですが、この作品は特にオススメです。

広島刑務所の事件を承けて、某新聞のコラムに実名が登場したり、顔写真まで晒したwebサイトもありますが、素材の性質上多くの登場人物を仮名にせざるを得なかった、という著者の意図に賛同し、ここでは「佐久間」で通します。

この本、私が高校生だった頃に発刊されて、どこかの出版社のプライズを得たものだと記憶しています。確か『スコラ』か何かで紹介されているのを見て(今思うと意外です)、私の関心を惹いたのですが、発刊当時のこと故、ハードカヴァー本しかなく、小遣いもごく少ない身でしたので、文庫化されて買い求めたのは後年のことでした。

圧巻はやはり、難攻不落の網走刑務所からの逃走ですね。周到で粘り強い準備、看守たちに仕掛ける心理戦…言葉は適当ではないかも知れませんが、見事なものです。

脱獄したからといって、真に自由な生活など送れる筈もないのですが、佐久間にとっては、ある種の自己表現手段、人間としての全精力の蕩尽だったのでしょう。安直な言い方ですけど…老いるにつれて、脱獄する気力が萎えていく部分を読むと、そんな風に思うのです。

広島刑務所から逃走した男にとっては、脱獄とは何だったのか、とても興味深いものがあります。

| | コメント (0) | トラックバック (0)