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2017年10月

2017年10月22日 (日)

1931年

「危機」だの「国難」だの、外在するハザードや具体的でないリスクを煽り立てる者に、ロクな奴はいないということです。

1931年、色んな人が「危機」「危機」としゃべりまくっていたと言います。ただ、「何故」危機が来るかを、きちんと説明した人は、あまりいなかったようです。つまり、とにかく「危機」が来るという無根拠な前提があるだけで。
中には「5年後に危機が来る」と予言者めいた事を言う人もいたとか。その「5年後」である1936年に何が起こったか。文字にするのも嫌な話です。

80年前と同じ事は、多分起こらないでしょう。そりゃ、色んなバックグラウンドが違いますからね。
でも、少なくとも「現状維持」が選択されたのではない。
みんなでよってたかって、アクセルペダルをもっと踏んで良い、とけしかけることになりました。これからやることなすことに正統性legitimacyを与えてしまったことは確かでしょう。

Max Weberには説明不能∑(゚Д゚)

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2017年10月17日 (火)

相変わらずNHKだなぁ。

NHKテレビ総合のニュースを視ていたら、「ISの『首都』ラッカが陥落し、『国家』ISは事実上崩壊」と報じていました。

あのぅ…「首都」が制圧されたから、その「国家」が「崩壊」というのは、お目出度過ぎというものだと思うんですが。首都が制圧された後で、執拗に抵抗を続けた国家或いは国民など、歴史を想起すれば数多あるでしょうに。

こんなお目出度いこと(というか誇大表現)を使っているのはNHKくらいではないですかね。他のマスメディアは、もっと抑制利かせてますよ。
まあ、○○のプロパガンダの片棒を担いで、テロとの戦いに勝利とか言いたいのでしょうが、この御時世の国際的かつゲリラ的なテロルに対して、そもそも「勝利」があるのかどうか。

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2017年10月 2日 (月)

良識。

高校野球史上屈指(評者によっては最強)のスラッガーと言われるK選手。ドラフト会議では指名殺到でしょうが、指名しないことを早々に表明した球団があるのですねぇ。
でも、私にとっては全く不思議ではない。かなりの「酷評」になりますが、バッティング以外に見るべきものはありますか?

野球は、打って走って守って…というスポーツですよね。あ、まあ、パシフィック・リーグは指名打者制がありますから、守備が不問になることはありますが、セントラル・リーグではそういう都合の良い話はありません。
打つしか能がないプレイヤーをずらりと揃えて、日本シリーズで惨劇を繰り広げてきた某自称球界の盟主球団もある訳で。
だから、「補強すべきポイントではない」と、彼をドラフト会議で指名しないと明らかにしたカープの判断は、当然のことでしょう。そして、カープが再び強くなったワケも、よく分かるというものです。

(プロ)野球を観るに当たって、かつて私が眼を見開かされた小説があるのですが、多分、その小説の主人公も、同じように考えてくれるだろうなぁ…

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