狂四郎、受験生になる。
今日は雨がそぼ降る午後でしたが、馬に乗ってきました。
何しろ、数年振りに受験生になったのです。そう、試験。何の試験?
全国乗馬倶楽部振興協会認定5級ライセンス、というやつでして。
時間があったので、先に筆記試験。泥縄付け焼き刃で臨んだのですが、やっぱりというか、何というか、85点。60点以上で合格、優良可不可なら「優」のところ、この試験に関して申し上げれば、やっぱり「可」と云わねばなりますまい。詳細を述べると、これから受験する方々の差し障りになりますが、満点をgetして当然の試験でございます。
んで、技能試験。といっても、通常のレッスンの中で、技術レベルの見極めをしてもらうのですが、いつもなら4~5人のレッスンが、悪天候もあってか、何とman to manになってしまいまして(^^;。贅沢。
「怪しい」と評される狂四郎の馬装ですので、既に乗る前から緊張は頂点。相方は馬装講習会にも駆り出される「忍耐さん」でした。こんにちは。3回目ですね。ガタイが大きくて、モーションが割とゆったりしているところが好きです
普通なら、インストラクターさん=試験官なのですが、インストラクターさんも今月から自分名義のレッスンをもつようになった方だったので、発進・停止を繰り返しつつ、試験官はまだかな~と待っていたら、来ました来ました。
「上手いですね」
「今日で14鞍目ですから」←本当は15鞍目。
試験官さん、なるほど、という顔をして「技能OKです。合格です。じゃ、レッスン続けてください」と言い残して去っていったのでした。
というわけで、試験には合格しまして。
まあ、正直言って、英検4級、初級シスアドといったところと並び称されるであろう(あくまでも「であろう」です)ライセンスではありますが、他のクラブへ行っても通用する、歴としたライセンスですよぉ
でも、これから、どうしよう。鞭と拍車は必須アイテムだというし、そのうちブーツも欲しくなるでしょう。イレギュラー体型の狂四郎ですので、ブーツもセミオーダー?ヘルメット、プロテクター…お金がない。
正直に云えば、乗馬だけにそこまで投資できるだろうか、するべきだろうか。お金だけではなくて、自分が持っている色々なリソース、つまり時間とか手間暇とか思い入れとかを、乗馬にそれだけ配分できるだろうか。4級目指す?
少し、時間をかけて悩んでみようと思います。
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