イチローのメジャーリーグ全安打
大晦日の深夜にNHK-BSで放映されたので、御記憶の方も多いと思いますが、全部御覧になった方は余り多くないかも知れません。
私はトイレへ行った時間以外、全部視たのですが、あらためて録画を視ると色々なことに気がつきます。
まず、広角打法ではない。徹底して1・2塁間~右中間を狙って、引っ張っています。左中間へボールが飛ぶのは、掛け値無しに「たまに」しかありません。イチローの脚力なら、2進・3進を当然狙うのですから、右中間に打ち込むのが道理です。
これについては、張本氏の日本プロ野球最多安打記録を重ね合わせて、引っ張ったり流したりというイメージが膾炙していると思いますが、実際には全く違うアプローチです。
自由自在のプルヒッター、とでも云うのでしょうか。
次に、バントヒットが思ったより多い。投手又は1塁手のフィールディングが悪い場合か、守備隊形がバントを想定していない場合を狙って、計画的に実行していると思います。
そして、走者がいるときは、「送りバントヒット」です。1塁手はベースに張り付いていますので、投手が処理しなければならないけど、投手が処理するのは難しいエリアに転がしています。
当たり前のことを、当たり前の如く実行する能力には、恐れ入るほかありません。
ところで、御存知の方がいらっしゃったら教えてほしいのですが、イチローがクリーンヒットを打つと、実況中継のアナウンサーが"Line-Drive..."と必ず言うのですが、"Line-Drive"ってどういう意味でしょう(^^;?
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コメント
狂四郎さん、こんにちは。
私はイチローさんの野球のスタンスは、『経験による反射』によるものだと思います。もちろん野球については、凡人の私にできる技ではありません。
『経験による反射』は、自分の喘息予防に役にたっています。例えば、のどがいがらっぽいといっても、のどの場所、度合い等々、様々です。これも経験によって、咳の仕方、お湯の飲みかた、薬使用の有無、対処の仕方が微妙に異なります。下手に咳をして痰を出そうとして、おもいきりやると、発作に発展することもあるので要注意です。
『経験による反射』を、今度は別のことで活用できるようにしたいです。喘息の苦しさから逃れたいというような、強い執念深さが必要かもしれませんね。イチローさんの『経験による反射』は、正に生きるための努力の積み重ねからきているのだと、あらためて気付かされました。
投稿: 港湾人 | 2010年2月13日 (土) 13:00
港湾人さん、いらっしゃいませ。
「経験による反射」ですか。そうですね、イチローの場合、イメージトレーニングも含めれば、「ノムラ・スコープ」が真っ赤に染まるような練習を、努力で続けているのでしょうね。
彼のような別世界の人たちは別として、凡人は、経験していない事が、いきなり出来てしまうことはないでしょう。日々の生活是経験科学也。
投稿: 狂四郎 | 2010年2月13日 (土) 23:25