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2009年7月 6日 (月)

激闘、77ゲーム

先刻、ウィンブルドンの男子単決勝が終わったところです。フルセットまで縺れ込んで、トータル77ゲーム。トップアスリートの集中力、瞬発力、持久力を存分に見せつけた好ゲームでした。

フェデラーも、ロディックの高速サーブに手を焼くだろうと思っていました。実際、双方ともにブレイクのチャンスはなかなか訪れませんでした。終わってみれば、ロディックのサーブポイントが30そこそこだったのに対して、フェデラーのサーブポイントは50以上。フェデラーの集中力の程がよく分かるスタッツです。

勝負の綾は、第5セット第17ゲームではなかったかと思います。フェデラーのサービスゲームでしたが、ロディックに押しまくられて15-40と追い詰められます。しかし、ここからが場数を踏んだ男の真骨頂。ファーストサーブが連続して決まり、フェデラーがキープ。ここから再び、キープ合戦が再開され、長期消耗戦にハマっていったのでした…

ゲームとは関係ありませんが、ウィンブルドンの良いところは、往年のチャンプを招待していることですね。今日も、古くはロドニー=レーバー(狭義の「グランド・スラム」=1シーズンに4大会総なめを2度達成)から、イアン=ナスターゼ、ボルグ、マッケンロー、サンプラス…と懐かしい顔が並んでいます。個人球技故のことかも知れませんが、他のメジャースポーツにも取り入れて欲しい、ウィンブルドンの美徳です。国立競技場や秩父宮ラグビー場には是非、キャップホルダーの招待席を設けるべきです。

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