実るほど頭を垂れる稲穂かな
支障立木その他いくつもの問題が発覚し、開港危うい静岡空港。てっきり、立木のある土地の地権者に「伐らせてくれ」と頭を下げに行ったのかと思ったが、そういう誠意は見せていないそうな。地元の新聞も「ずさん」「隠蔽体質」「無責任」と叩き始めた。
石川嘉延知事が頭を下げに行けばいいのに、「空港に反対している人とは話し合いにならない」と、餓鬼のような駄々をこねているらしい。
地権者さんの意向としてはまず、ずさんな航空測量で支障立木を見逃したミスを書簡なり何なりで認めた上で、交渉においで、ということのようだ。
「政治家」なら自ら頭を下げに行くのだろうけど、そこは人身収攬の術を知らない「役人」石川嘉延、「ごあいさつ」で済まそうとして、面談を断られている。
静岡県行政のキャッチフレーズ(全然「キャッチ」になってないけど)は「富国有徳 創知協働」っていうんだけど、現実は、石川嘉延お殿様には静岡県を治める徳はないし、土にまみれて住民と協働しようという意気もない。石川嘉延が独りで勝手に「多元連立方程式を解いている」んだって。
今出ている(リークされている)案は、立木が支障要因にならないように、滑走路の運用延長を短くして、力任せに開港するというのだが、代償として、滑走路をフルに使う場合よりも進入角度を大きくとらなかればならず(そうすることで立木が支障とならないようにする)、低高度進入を前提とする計器誘導着陸は不可能ということだ。
国際定期線を就航させようという空港が、有視界着陸しかできない、だって。たちの悪い冗談としか云い様が無い。
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