文具人柱:舶来多機能筆記具一騎打ち
以前、国産3社の多機能筆記具を使い比べてみましたが、今回は舶来モノの一騎打ちです。いずれも、3色ボールペン+ペンシルの構成。
片やドイツの名門ロートリンク「フォーインワン」、対抗馬はこれまた高級ボールペンの老舗クロス「テックフォー」です。いずれも5K~6K円で、価格も拮抗しています。
フォーインワンはガンメタルラッカー塗装にCIの赤い鉢巻きがよく似合います。いわゆる振り子式で、出した芯を戻すにはクリップの根元を押します。ちょっと指の力が必要です。
テックフォーは、マット調の赤がいいです。エラストマー系樹脂塗装なのか、手触りはIBM時代のThinkPadと同じような感じですね。芯の切り替えはツイスト式、出ている芯が何色かを小窓に表示してくれるのもgood。
それから、ペンシル(0.7mm)を選択すると、天冠から消しゴムが繰り出されるのです。
やっぱ、かっちょいいよねー。しかし!天は二物を与えず。世間は厳しい。
まず、ロートリンクは、さして酷使もしていないのに、各色の芯が引っ掛かって出なくなってしまいました。どうも、クリップ根元に内蔵されているリリース機構の不具合のようで、リリースボタンを押しながら、ペンの先を上に向けてノックすれば芯が出るのですけど…個体差かも知れませんが、これはちょっとね。
クロスはマーケティングリサーチをきちんとしていないのか…ツイスト繰り出しなのに、上(天冠側)から見て、時計回り方向にしか回らないのです。がびーん。馴化すれば気にならなくなるかも知れませんけど。
てな訳で、両者とも赤点ですね。
よって、今日も塗装剥げ剥げのシャーボX-TS10をシャツのポケットに差して出勤した狂四郎だったりします。
ちなみに、シャーボX-TS10のボディでベストなのは、ブロンズオーカーです。他の軸色のものより軽量化されているようですし、塗装も剥げにくいように思います。
さすが、ゼブラは偉大です。少し高価ですが、それだけの価値はあります。
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